B-STYLING|ウォーキングレッスン

本気の相手“B-STYLING”と出会い私は変わった

三十路を迎えての自分の目標を「内側からの美」としました。20代は、何もしなくても、また、勢いで「美」でいられた部分が、これからは努力が必要なんだろうな、と自分のカラダに起こるさまざまなレベルの変化に気づかされました。「美」「綺麗」を維持するということは、ナチュラルでいることが最もだというのがもっぱら私のモットーでしたが、でも毎日の生活のまんまでいることが、イコール、ナチュラルではなく、むしろとってもカラダにもココロにもとっても不自然だ、ということが自分の心身にエネルギーのベクトルを向けたときに気づかされたのです。カラダにとって楽な姿勢が、カラダそのものにとって、ナチュラルな姿勢では決してない。食事や生活リズムにしても、そうかもしれません。

もともと「どうにかして姿勢よくなりたい」と思っていたんですが、ヨガやフラメンコやスポーツジムやいろんなことに挑戦したものの長続きせず。大人数のうちの一人、ということや「自分のあいた時間に」といううたい文句は、モチベーションを下げた要因だったと思います。ヒトが本気で変わりたい、と思ったときには、誰かサポーターが必要なんです。

それと、しっかりした『枠』。もうひとつ、忘れがちな欠かせない条件は「自分が困っている」ということ。誰かに勧められて、とかではなく自分がどうにかしたい、と本気で思っているということ。また、そういうふうに本気で願っているときは、運気はその方向に流れていってくれるので偶然のようにしてあるとき目の前に’本気な相手’が現れてくれるのです。

なんとかしたいと私が考えたとき、今までの自分を振り返って、どのときが一番カラダが楽だったかを思い出しました。すると、ヘアショーのモデルをしたときにウォーキングレッスンをして、その1、2ヵ月はとても歩きやすくカラダの内部の調子も良かったのを思い出しました。そのとき不思議と肩こりはなくなっていて、便秘もなく、周りからは姿勢が好評でまた、写真写りもよく見えました。でも、20代前半って周りの俗っぽい人たちにあこがれたりする部分があって、凛としすぎていることが逆に浮いたりしているのを感じて、またあえてカタチを崩していきました。

そして、ようやくホントの自分らしくいていいんだ、っていう三十路に入って(三十路っておもしろい)凛としたいと思ったら凛としたらいい、美しくありたいと思ったら美しくあればいい、とまた向き合えるようになったのです。そんなとき、いろいろと探していてネットで見つけたのが、このB-STYLINGでした。

だんだんと大人になると、偽者とホンモノが見分けがつくようになってきて、ということは、自分も表面だけはいやだと思いました。内側からにじみ出るような美でありたい、と思っていました。そのときに、B-STYLINGの『内側から』という発想がぴったりと合ったのです。仕事柄「いろいろと人の悩みを聞いていると自分も重たくなったり大変でしょう」と言われることが多いのですが、それよりもカラダで引き受けてしまうところが多々あり、何気に腰を悪くしたり、疲れやすかったりというのが日常でした。だからこそ、仕事をしっかりとやりぬくためにも、自分自身の心身がしっかり作られていることが必要だと感じ始めていたころでした。

特に、日本人は‘心身一元論’の地です。病んだ人が多くなっても、求められるのはカウンセラーではなくマッサージ師ではないかと言われるほどです。にもかかわらず、私たちは人にカラダを扱ってもらうことは心地よいこととして大歓迎ですが、自分のカラダに意識を向けるということは、スポーツ選手などでない限りなかなか日常ではしません。カラダに意識を向ける=自分と向き合う、ということでもあるからです。ですので、飛躍するかもしれませんが、カラダに意識を向け逃げずに向き合い続けた人が(B-STYLINGで頑張った人が)美しくなるのは、当然でもあるのです。強さも身につけたわけですから。自分と向き合えるというのは、何にも替えがたいパワーです。

話がそれましたが、自分がこのB-STYLINGを選んだときの決め手は自分の仕事と似ているな、と直感的に思ったからでもあります。

きちんと始めから
1.からだが覚えるまでは週1ペースで来て下さい
2.自分と向き合うことから始めてもらいます
3.しっかりと一人一人をサポートします
4.変わる、というのは大変なことなんです
ということを伝えていらした。


情報化のなかで情報の取捨選択は個人のアンテナの磨き具合にゆだねられています。何を大事と思って選ぶかは自分次第です。私は、ここだな、と思い入りました。初回から、カラダが喜んでいるのを感じました。確かに楽ではない。でも、それが大事なことだと思います。どこに力を入れるといいのか、どこは抜いていいのか、どうカラダを動かすことが必要なのか、そして、そのための筋肉をつけることとその方法を教えてもらえる。というよりも、それだけでなく「付き合ってくれる」のです。

少人数の中で、一対一で必ずウィークポイントを伝えてくれ、逆にアップしたときも伝えてくれる。一人一人の弱さと丁寧に誠実に確実に向き合ってくれている、という実感があります。これは、何気にされているけれどとても大きいことだと思うのです。

レッスンを続けるなかで、疲れにくくなりました。長時間立っているのが苦にならなくなりました。なにか急な運動や負荷がカラダにかかっても筋肉痛が起こることがなくなりました。それから、なによりも、自分の姿勢を常日頃意識するようになりました。「あっ」と思って姿勢を正したりする。「そうだ」と思いついてストレッチをしてみたりする。こういうふうに、日常の中に振り返りの体験が身につくこと、意識することが日常レベルになること、こうするとまた、どんどんと意識と感覚とカラダのアンテナは研ぎ澄まされていきます。それが、『美』にもつながるのだと思います。

私の場合は、「1ヶ月でこんなにも!!」というような劇的なものではないけれど、じわじわと『これを続けることが大事なんだな』という必然性はしっかり残るようなそんな変化の仕方です。(もちろん、前述した変化はあります。)地道に続けることって苦手だった私が、地道にコツコツマイペースに続けたい、と思えました。
そんなことを、あらためて、いま、思っています。いつもありがとうございます。

31歳:セラピスト
posted by B-STYLING at 01:01 | レッスン生のみなさまの声